ひろしま美術館で大興奮!ちょっとそこまで、休日の話
休日、久しぶりに ひろしま美術館へ。
特別展「ジパング 平成を駆け抜けた現代アーティストたち」に好きな作家の近藤聡乃さんが出品をされているとのことで、この機会は逃すまじ!と、早速行ってきました。
近藤聡乃さんの作品といえば、本での出会いが最初だったので
漫画「A子さんの恋人(全巻は読めていません〜)」「ニューヨークで考え中」、エッセイ「不思議というには地味な話」。
全作追っています!!のような熱量はないけど、絵も文も、漫画から滲む日常の様子も、全部好きだな〜とゆるり追っている、そんな感じです。
それほど下調べをせずに行ったのですが、奈良美智さん、草間彌生さんなど知っている作家さんも多く、見応え抜群!
美しかったり、目を凝らして見て楽しんだり、興奮したり、そして、制作に至るエピソードや背景に胸が苦しくなる作品も。
一つひとつに感動があり、体力、思考を巡らせる展示でした。
観たかった近藤聡乃さんの作品はなんとアニメーション!
これは本当、観られてよかったです〜
何より、美術館の空間ってやっぱり良いですよね。
中に入ると、全てが美しくて、外の世界とは違う風が
吹いているような。爽やかな気持ちになれる気がします。
特別展、12/22までやっているみたいなので終わる頃にもう一度行こうかな、なんて思っています。