広島で5年間乗り続けても手放したくならない理由とは?【SURLY SteamRoller レビュー】
pop grumpyでは、今年からSURLYのコミューターモデルを販売しています。
tokyobikeやternからのステップアップにもおすすめなSURLY。
今回は、スタッフ村上が絶賛愛用中のシングルスピードバイク、SteamRollerをご紹介します。
SteamRollerは、SURLY創業初期からラインナップされているブランドを代表するモデル。もともとは、荒れた路面や悪天候、重い荷物にも耐えられるタフなシングルスピードとして誕生しました。
速さを追求するバイクではありません。
その代わりに、「毎日乗りたくなる楽しさ」を教えてくれる一台です。
5年間乗っても飽きない理由
SteamRollerの一番好きなところは、どんな乗り方にも付き合ってくれる懐の深さです。
シングルスピードでありながら700×35C程度のタイヤはもちろん、650Bホイールを組んで太いタイヤを履かせることもできます。
さらに、フェンダーやバスケットを取り付けて実用車として使ったり、ハンドルやサドルを交換して自分だけの一台に仕上げたりと、カスタムの自由度も非常に高いバイクです。
僕のSteamRollerは、650Bホイールに極太タイヤを組み合わせた街乗り仕様。
ふわっとした乗り心地が気持ちよく、普段の通勤や買い物はもちろん、デイキャンプやロングライドなど、少しだけ日常を飛び出す遊びにも気軽に付き合ってくれます。
「今日はどこへ行こう。」
そんな気持ちに自然とさせてくれる自転車です。
シンプルだからこそ気持ちいい乗り味
シングルスピードならではのダイレクトなペダリングは、一度乗るとクセになります。
変速機がないぶん駆動抵抗が少なく、ペダルを踏んだ力がそのまま前へ進む感覚。
フレームの安定感もあり、ロードバイクに近い軽快さを感じながら、街中では肩の力を抜いてゆったり走れます。
速さではなく、「気持ちよさ」を楽しめるバイクです。
少し気になるところ
もちろん、気になる点もあります。
Tokyobikeなどの街乗り自転車と比べると価格は高めです。
ただ、丈夫なフレームで長く乗ることを考えると、一台を何十年も付き合う相棒として選ぶ価値は十分にあると思います。
こんな人におすすめ
- 一生付き合える自転車が欲しい人
- 自分好みにカスタムを楽しみたい人
- シンプルなシングルスピードに惹かれる人
- SURLYの世界観が好きな人
あまり向いていない人
- とにかく軽さを重視したい人
- スピードを最優先にしたい人
- レースやヒルクライムを目的にしている人
メンテナンスについて
5年間乗ってきましたが、メンテナンスは年に一度程度。
交換するのは、ブレーキシューやタイヤなどの消耗品くらいです。
シングルスピードは構造がシンプルなのでトラブルも少なく、チェーンも適切にメンテナンスしていれば非常に長持ちします。
実際、この5年間で消耗を理由にチェーン交換をしたことはありません。
日常使いの相棒として、維持のしやすさもSteamRollerの大きな魅力です。
5年間乗っても「まだ乗りたい」と思える一台
SteamRollerは、どんなカスタムも受け入れてくれる懐の深いフレームです。
ライフスタイルが変わっても、その時々に合わせて姿を変えながら付き合っていける。
だから5年乗っても飽きず、「次はどんな仕様にしよう」と考え続けられます。
速さや軽さでは測れない魅力が、この自転車にはあります。
これからも、末長く付き合っていきたい一台です。
今回紹介したバイク

- フレーム:SURLY SteamRoller
- ヘッドセット:CHRIS KING NoThreadSet
- ホイール:手組み(GRAN COMPE Small Track Hub × VELOCITY Cliffhanger 27.5)
- タイヤ:ULTRADYNAMICO Cava JFF 650×48B
- ハンドル:SIMWORKS Getaround Bar
- ブレーキレバー:PAUL Love Lever
- ブレーキ:DIA-COMPE BRS202 Super Long Reach Brake
- クランク:BLUE LUG RMC Track Crank Set
- フリーコグ:WHITE INDUSTRIES ENO Single Freewheel
- チェーン:IZUMI NP Chain
- サドル:BROOKS C17